April 25, 2025 : Regarding Conference of EDIX Tokyo 2025 Spring ( Tokyo Big Sight ) (EDIX Tokyo 2025年 春 ( 東京ビックサイト ) 展示会について )
2025年4月25日 (金) 東京ビックサイトで開催されていましたEDIX ( 教育総合展 ) 東京 20205年春の展示会に参加してきました.
私が気になった点を何点かピックアップしてみました.
① 教育現場の環境は遅れている
教育現場の環境は,ビジネス環境と比較してかなり遅れている感じがあります.ビジネス環境をカスタマイズする幹事で
の対応したものが多く拝見されました.教育環境ほど,最先端のものを実装し,学習しながら伴走して対応していく姿勢
が必要があるように思えます.あまりにもワンストップソリューションにこだわりすぎているようにも思えました.
② AIに依存するとAIで対応してしまう
この分野でもAI関連は人だかりで盛況でした.しかし,AIに依存すればするほど,AIで対応してしまえば良いとなるよう
に思えるものが多くありました.学習とは?を再確認する必要がありそうです.
April 25, 2025 : Regarding Conference of Japan IT Week 2025 Spring ( Tokyo Big Sight ) ( Japan IT Week 2025年 春 ( 東京ビックサイト ) 展示会について )
2025年4月25日 (金) 東京ビックサイトで開催されていましたJapan IT Week 20205年 春の展示会に参加してきました.
私が気になった点を何点かピックアップしてみました.
① 量子コンピューターがいよいよ本格稼働のきざし
あるデータ検索会社で,検索処理速度が今までの数10倍になるデモが展示されてました.課題はまだ多く残ってますが,
10数年前のODBが出現したときのような感じを受けました.Hybide形式での利用は必要そうですが,ある機能(Fact)
に特化した利用方法から拡大していきそうな気配を感じました.
② AIも海外中心となってきている
相変わらずAI関連は人だかりで盛況でした.しかし,多くの人々が学習してきているので,うわべだけのAIには関心が薄
れてきているように見えます.海外での研究・開発が,今まで日本ではあまりなじみのない国で活発になってきていると
感じました.
③ 意外に根強い請負開発
既に日本ではアジャイル開発やローコード開発等,今までとは違う開発手法が多く取り入れられ,契約関連も請負から準
委任契約へと変化してきており,大規模開発から,パッケージ利用開発へ移行してきているのですが,まだまだ,オールド
システムは稼働しており,請負開発もそれなりにあるとの話でした.
February 26, 2025 : Regarding Conference of Bizcrew 2025 Spring ( Makuhari Messse ) ( Bizcrew 2025年 春 ( 幕張メッセ ) 展示会について )
2025年2月26日 ( 水 ) 幕張メッセで開催されていましたBizcrew 20205年 春の展示会に参加してきました.
今回は,セッションの聴講はしなかったのですが,ひろゆきさんや落合陽一さん,成田 悠輔さん,安野貴博さんなど
SNSでの有名人が多く講演されているため,多くの方々が来場されてました.ここ数年Conferenceで思うことがあり,何
点かピックアップしてみました.
① 紙ベースなものが多い
最近,名刺交換に関しては紙媒体での交換は激減しました(一方的に情報を取得され、情報が取りにくくなった気は
します.双方向のデータ交換ができる仕組みがあると良いと思いました).
しかし,相変わらず紙媒体が主体になっているものがまだまだ多くあります.説明のパンフレットやノベルティ,紙バ
ック等,もう一段階の工夫が必要そうです.
② しつこい客引き
昭和の歌舞伎町のような強引な客引きに関して,もう少しスマートな接客方法はないのか?と思いました.昭和の昔を
懐かしむおじさま方には良いのかもしれませんが,私としてはメリットが感じられないです.客引きのような説明?や
ノベルティの配布等でなく,人が集まりやすい場所づくりにもう少し注力し,自社の持つソリューションを提案する場
とするのが良いのではないかと感じました.
③ やはりAI
AI関連には人だかりができてました.AIに関しては,もう1周はした感があるのですが,いまだに根強い人気です.